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不安やネガティブはダメでポジティブがいいって一般的に言われてます。
頭では理解できても、どうしてもポジティブになれないときってありますよね?
未来の道筋が見えない時、未知の体験をする前はどうしても不安になっちゃいます。
人の不安の多くは未来に対して起こるものですから。
自分が執着してるって分かってても分かってなくても、不安をすぐに払拭できない。
そんな時に逆にやってみるって方法で執着を手放す方法もあります。
執着や不安を手放すちょっと荒療治なお話。
1.とことん握りしめてみる
不安に思っていることがあって、どうしても不安が払拭できないとき。
何をやっても払拭できないのであれば、逆に思いっきり握りしめてみる。
もうとことん、徹底的にその不安に浸かって抱きしめてみるんです。
もしかしたら時間がかかるかもしれませんが、分かってても手放せないなら逆をやってみる。
きっと中途半端に執着している可能性もあるんですよね。
だからどっぷり浸かって徹底的に不安を握りしめてください。
とことん握りしめて浸かってみるとどうなるのか。
自分の未知の世界に入り込んでしまいましょう。
2.もういいやって飽きるまでやる
ずっと、しかもとことん握りしめているとね、そのうち飽きるんです。
ああ、もうこの悩みはいいやって。
不安を握りつぶしちゃうくらいに徹底的に握りしめると握ってた手も疲れてきます。
そうなるまでとことん握りしめてあげると、手も疲れたしもういいやってなるポイントがやってくる。
もういいやって状態になるまでとことん不安を握りしめて、抱きしめてあげてください。
あなたが抱きしめて不安を昇華させてしまうくらいに強く、強く。
今までにないくらい強く抱きしめて握りしめないと疲れたとはなりません。
自分の最大限、どっぷり浸かって強く強く執着していることを握ってあげてください。
そこまでやると、やり切った感なのかどうかは分かりませんが、なんだか飽きてきます。
僕もこの方法で飽きるまでやったら自然と吹っ切れました。
3.本当に飽きた(実体験)
僕は以前、管理職を降りたことがあります。
↓管理職を辞めた話はこちら↓
管理職を自ら辞めることにした病院では抑うつ状態と診断されて、会社を1カ月休みました。
↓休んでいた時の話はこちら↓
病は気から。心は守れ。マグロは泳ぐ。会社を1カ月休んだときも、1週間くらいどっぷり浸かっていたら飽きました。
ここぞとばかりに今まで観たくても観る時間がなかった映画をベッドの脇にノートPCを置いて、Amazonプライムでずっと観てたんです。
1つ映画を観ては少し休んで、また観て、食事してまた観て休んで。
そしたらね、さすがに寝てることも映画を観ることも飽きました(笑)
2週目から少しずつブログ書いたり何かしてみたりと少しずつ活動を増やしていったら、なんか悩んでも仕方ないしって吹っ切れました。
というか、悩んでた自分しょーもな!って感じになりまして(笑)
ここまでどっぷり浸かると飽きますよ、本当に。
僕は元々前向き人間なので、飽きるまでの期間は人ぞれぞれだと思います。
でもね、ずっと強く握りしめてたらいずれ飽きます。
これは実体験なので、個人差はあるかもしれませんが本当です。
4.いい意味で開き直る
執着って気づけないところが怖いんですよね。
周りのアドバイスとか第三者目線がないと気づけなかったりします。
自分で気づけるうちは軽傷で、なかなか気づけないとアドバイスも耳に入らなかったりして。
だから、このページにたどり着いた人にはぜひ脱出してもらいたい。
そしていい意味で開き直ってください。
こんな自分でも大丈夫、何とかなるだろって。
バカボンのパパが言っている言葉、あれいいですよね。
ハチ
開き直ったら何が起きても「これでいいのだ!」精神でいきましょ。
笑ってたら楽しくなるし、笑ってたら8割くらいは何とかなりますから(笑)
あなたが毎日を笑って過ごせますように(⌒∇⌒)