赤ワイン苦手な私のおすすめ|肉専用黒ワインは手頃な価格で飲みやすい

赤ワイン苦手な私のおすすめ|肉専用黒ワインは手頃な価格で飲みやすい


あなたはワイン好きだろうか?
私はあまり得意ではない。

ワインの酸味、渋味は私の好みではないものが多く苦手である。
ワインを飲むなら白かロゼで、私でも飲みやすいものは多い。

しかし、赤ワインはダメ。
独特の酸味、渋味は苦手であり、特に酸味は好まない。

そんな私と同じ赤ワイン苦手の方におすすめするワインがある。
私でも美味しくいただける、ワイン好きにも好評なお手ごろ価格のワイン。

私の妻はワイン好きで、このワインを気に入った様子。
ワイン好きの方にもぜひ飲んでほしいワイン。

肉専用黒ワインの話をしよう。

1.きっかけは名古屋のジンギスカン

きっかけは名古屋のジンギスカン

 

お客様から誘われたジンギスカン

私の立場上、客先担当者と食事(接待とも言う)をする機会は多い。
出張の最後、客先と食事に行くことはよくある。

昨年まで、出張で毎年のように名古屋に行っていた。
そこで客先担当者のAさんに誘ってもらったジンギスカンのお店がある。

Aさんは、どうしても私に食べさせたいから行こうと言ってきた。
お客様にそこまで言われて断るわけにはいかない。

二つ返事で快諾した。
そこまで言うのだから、きっと美味しいのだろうと期待。

 

衝撃的に美味しいと感じたジンギスカン

正直、ジンギスカンにはまったく興味なかった。
美味しいジンギスカンに出会ったことが無かったからだ。

普段、自分から誘ってこない人が行こうと言うお店なら、きっと美味しいに違いない。
半分は相手の気持ちに応えるためでもある。

そこまで大きな期待をしていなかったのもあってか、ジンギスカンを食べて驚いた。
紹介されたお店のラム(子羊)やマトン(生後1年以上)を食べて印象は変わった。

激ウマ以外の言葉は浮かばない。
そのくらい、衝撃的に美味しかった。

食事でこんなに驚いたのは何年ぶりだろうか。
それくらい、新鮮な気持ちになるような美味しいお肉を味わった。

美味しいジンギスカンの話はまた今度、詳しく話そう。

 

さらに衝撃的だった黒ワイン

激ウマのジンギスカンを堪能している最中、Aさんからのリクエスト。
メニューを見ながら「肉専用ワイン飲もうよ」と。

ハチ

に、肉専用ですか?
それってワインでは常識なんです?

素直に聞いてみたところ、あまり知ってる人は少ないんじゃない?と。
私が浦島太郎ではなかったことに少し安心した。

しかし、肉専用ワインなるものがあるとは。
『肉に合うのは赤ワイン』くらいは知っていたが、肉専用ワインとは一体?

 

2.肉専用黒ワインは赤ワイン苦手でも美味しい

肉専用黒ワインは赤ワイン苦手でも美味しい

 

恐る恐る飲んだ黒ワイン

Aさんは肉専用ワインを頼んだ。
ワインは苦手だと伝えたが「1杯は飲めるでしょ?」と言われ、渋々承諾。

すぐにテーブルに運ばれてきたワインの色は赤よりも黒に近い赤ワイン。
Aさんは「これ、黒ワインて言うんだよ」と得意気に私に言う。

そんなAさんとは裏腹に、私の心情は以下の通り。

ハチ

酸味が強かったら嫌だなぁ…

Aさんに「まあ飲んでみてよ」とニヤニヤしながら言われる。
覚悟して、そーっと口に入れる。

ハチ

!!!

ゴクリ。
・・・美味しい(笑)

なぜ赤ワインなのに酸味が少ないのか。
あの赤ワイン独特の酸味をあまり感じることはなかった。

恐るべし、黒ワイン。

 

酸味の少ない『黒ワイン』という名の赤ワイン

黒ワインは、正確には”黒に近い色をした赤ワイン”のこと。
暗い赤で、黒に近いような色味である。

酸味は少なく、渋味はやや感じる。
赤ワインっぽさも少し感じるものの、ややあっさりした味わい。

飲んだあとの鼻に抜ける香りは「香ばしい」と感じる。
香ばしさを感じる中にもフルーティーな香りもあってなかなか味わい深い。

冒頭にも書いている通り、私は赤ワインは苦手だ。
美味しいと思ったことなど、1度もないと言い切れる。

そんな私が赤ワインを美味しいと感じたのは人生で初めて。
おすすめしたいくらい感動した黒ワイン。

私のように赤ワインは苦手という人にも、一度は試してほしい。

 

3.肉専用黒ワイン『カーニヴォ』

 

私が飲んだのは『肉専用黒ワイン カーニヴォ』というワイン。
妻に飲ませたくて探したところ、Web上でも購入できることが分かった。

カーニヴォについて紹介しよう。

 

肉専用黒ワインは2種類ある

黒ワインという名の赤ワイン。
商品名は以下の通り。

肉専用黒ワイン『カーニヴォ』

このカーニヴォ、2種類あるのでご紹介。

カベルネ・ソーヴィニヨン(CABERNET SAUVIGNON)

  • キャップシール、ラベルは共に黒
  • 酸味は少なめ、渋味は少し感じる
  • 香ばしさを強く感じる

 

ジンファンデル(ZINFANDEL)

  • キャップシールは赤、ラベルは黒に赤で縁取りされている
  • カベルネ・ソーヴィニヨンよりもやや酸味を感じる、渋味は同じくらい
  • 香ばしさは強いというほどではない

 

個人的な意見としては、赤ワイン苦手な人は黒キャップのカベルネ・ソーヴィニヨンを、赤ワイン好きな人はジンファンデルを好みそうだと感じる。

 

お手ごろ価格で買いやすい

こんなに美味しいのだから、きっと高いのだろうなとメニューを見たら意外と安価だった。
帰宅してから、ワイン好きな妻に飲ませたいと思ってネットで検索。

するとどうだろう。
意外にも、お手ごろ価格のワイン。

2種類を同時に購入して飲み比べてみるのもいいだろう。
我が家は黒、赤の両方の種類を購入して飲み比べした。

味の違いも明確に分かるので、よりどちらが好みか判断しやすい。
個人的には2種類を購入して飲み比べてみることをおすすめしたい。

 

ワイン好きの妻にも好評

『肉専用黒ワイン カーニヴォ』は、赤ワイン苦手な人だけでなくワイン愛好家の方にもおすすめしたい。
私の妻はワインが好きで良く飲んでおり、赤ワインを好んで飲んでいる。

我が家では購入した2種類を妻と一緒に飲んだ。

ナナ(妻)

あ、これ美味しい~♪

ワイン好きにも好評だった黒ワイン。
つまり、美味しいワインということで結論づけよう。

 

2種類にそれぞれ合う料理

カベルネ・ソーヴィニヨンもジンファンデルも肉に合う。
同じ肉料理でもそれぞれ合う料理はちょっと違うように感じる。

黒キャップのカベルネ・ソーヴィニヨンは焼いた肉に合いそうな味である。
ステーキや焼肉、ハンバーグのような肉を焼く料理。

焼いた肉の香ばしさと黒ワインの香ばしさが合う。
より香ばしさを感じやすくなるだろう。

赤キャップのジンファンデルには、少し味を持たせた肉料理に合いそうな味。
すき焼きであったり、ハンバーグでも少し甘みを持たせたソースがかかっている料理。

ジンファンデルはカベルネ・ソーヴィニヨンより少し酸味を感じる。
そのため、少し味を持たせた肉料理との相性が良いと感じる。

人によって好みはあるものの、2種類どちらも肉料理に合うワイン。
赤ワインの苦手な私からおすすめする、美味しい黒ワインである。

 

4.さいごに

黒ワイン さいごに

 

赤ワインの苦手な人は、1度は試してもらいたい。
私のように美味しいと感じる人がいるかもしれない。

ワインの好きな妻と、一緒に楽しめるワインが見つかったのはとても嬉しい。
あなたにもそんな嬉しさを味わっていただきたい。

たかがワイン、されどワイン。
さあ、美味しい肉と一緒に美味しい黒ワインを。


 

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