ご覧いただきありがとうございます。
今日は朝からスカッと晴れて気持ちいい天気でした。
何気ないこと、ふとしたことを気持ちよく、そしてありがたく感じることができることはうれしいですね。
さて、あなたは何か執着していることってありますか?
ちなみに、没頭することと執着することは違いますよ。
執着とは「一つのことに心がとらわれて、そこから離れられないこと」と辞書には出てきます。
まさに言葉の通り、とらわれてしまっていることが執着している状態ですね。
自分の中で「~なければならない」という状態が長く続いてしまっている等があれば執着している状態かもしれません。
この執着している状態は手放した方が楽になりますよって話。
1.「~なければならない」のような執着を手放す
執着していると自分に制限をかけてしまっているし、執着している事柄が達成できないと不幸だと言っているようなものです。
本当にその事柄が達成できないと不幸なんですかね?
よくよく冷静に、そして客観的に物事を見てみると小さな幸せがいっぱいあると思いますよ。
例えば、日常の捉え方ひとつで幸せにも不幸にも感じますよね。
その1 お金がないから何もできない
- あれも買えない、これも買えない、欲しいものが買えない(不幸)
- 今月も食べて生活できるだけのお金がある、1回くらい贅沢に外食できそうだ(幸せ)
その2 難しい仕事ばかりでいつもうまくいかない
- 簡単なことしかやってない奴もいるのに、なんで自分だけ難しい仕事やらなきゃならないんだ!(不幸)
- 大変そうだけどこの仕事をやれば成長できるチャンスかもしれない!(幸せ)
例えを見て、普段のあなたはどっちが多いですか?
僕の場合は両方思うこともあるし、幸せなことだけ思うこともあります。
その1のお金がない時、若いころはよくそんな状態でした(笑)
でもね、バイトして今日はちょっと高いカップラーメン食ってやろうとか、ちょっとした幸せを感じてましたね(懐かしい)
その2はつい最近までありましたし、何なら難しい仕事ばかり振られてました(涙目)
最初は大変そうだな~と思うけど、その後にやりがいあるしバッチリやったる!みたいに謎の気合いが入ってました(笑)
ない物(事)に目を向けていると、その物(事)がない自分は不幸と決めちゃってるんですよね。
じゃあ、あったら幸せになれます?
ハチ
その物(事)があったら、次はあれがないから不幸だって次の物(事)にフォーカスしちゃうと思います。
これって永遠に続くよね?
だから、ない物(事)ではなくある物(事)に目を向けて楽しさや幸せを感じるっていう方が楽に生きれると感じます。
これが執着を手放すってことかなと。
2.自己受容が出来てこそ執着を手放せる
ここで大事なのは、「大変そう」などのネガティブな感情を「思っちゃいけない」と制限しないことだと感じます。
「ああ、自分はこの仕事にちょっと負担を感じて嫌なんだな」と受け入れることがスタートかなと。
これが自己受容で、自分のありのままを受け入れることが大事だと感じます。
↓自己受容のお話はこちら↓
自分を受け入れるから自分軸がハッキリする【自己受容】でね、嫌な感情も受け入れると、自然と心も落ち着くし、不思議と少し前向きにとらえることも出来てくるんです。
僕は前向きな考えが多いと自分でも思ってますけど、それはこの自己受容が得意というか自然と出来ているからと考えています。
嫌な感情がわかない人なんてほとんどいないですよね。
「むかっ」てしたり「きーっ!」ってしたり、はたまた「しょぼーん」ってしたり。
で、嫌なままで行くのか前向きに楽しさ見つけて進むのかの違いじゃないかな~と。
あなたはどっちがいいですか?
言わずもがな、ですよね(笑)
3.結局、自分はどうしたいのか
最終的にポジティブな捉え方にできるか、ワクワクや楽しさに変換できるかの分かれ目が自己受容で、自己受容が出来れば執着を手放して今ある幸せや楽しさに目を向けられると自分自身で感じてます。
無理にポジティブに結びつけることはストレスになりますよ。
ネガティブに思ったら思ったでしょうがないか!くらい開き直っちゃえばいいんじゃないかな(笑)
もちろん事柄にもよりますし、軽くなんて受け止められないよってことであれば「今は重く受け止めているんだな」と受け入れてあげればいいんですよね。
重く受け止めてても自己受容を繰り返していれば、なぜ重く受け止めているのか、どうすれば前向きにとらえられるかが分かってくると感じます。
ハチ
自分を受け入れて、それから執着を手放す。
これが出来たら人生の楽しさ段階が1段上がると感じます。
あなたの人生はあなたが主役なので、いっぱい楽しんでいきまっしょい(笑)
あなたが毎日を笑って過ごせますように(⌒∇⌒)